風が吹くだけでも痛みが出る厄介な病気 痛風

風が吹くだけでも痛みが出る厄介な病気「痛風」

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痛風と聞くと、有名なところでは、以前、お笑いコンビの「さまぁ?ず」の三村さんが痛風でとても辛い思いをされたことがありましたね。

 

 

何せ、痛風と言えば、「風が吹いただけでも痛みを感じる」という困った病気です・・・。

 

 

痛風の特徴として、痛みが出るのが、足の親指の付け根の部分の関節になります。

 

 

その理由は、血液中に尿酸が増加することにあります。

 

 

何故、尿酸が血液中に増加すると関節痛を引き起こすのかというと、関節に溜まった尿酸の事を血液中の白血球が攻撃するからなのです。

 

 

白血球にとっては、尿酸は「異物」と見なされることによって、そのような状態を引き越こすのです。

 

 

その結果、痛みの症状が酷く現れるのは、足の親指の付け根の関節部分になるのです。

 

 

ただこれは、最も酷い痛みが出やすい箇所というだけであって、痛風の症状は、その他、かかとやくるぶし、膝やアキレス腱周りの足部分と、手の指や肘、肩や手首といった箇所にも痛みが現れます。

 

 

痛風の痛みというのは、実際に症状を発症した人で無ければ、分からないくらいの激痛が出ます。

 

 

痛みが最高潮に達すると、もはや体を動かすのも困難になります・・・。

 

 

通常、痛風の痛みは早ければ数日で収まります。

 

 

長くて約1週間程度で、今までの激痛がウソのように収まります。

 

 

しかし、痛みが消えたからといって、そのまま放置していると、数ヶ月から数年の間に痛風が再発を繰り返すようになるので、あまくみてはいけません。

 

 

 

痛風になりやすいタイプはどんな人?

 

 

痛風になりやすい人には、ある程度特徴があります。

 

 

それは・・・・・

 

 

  • 肥満の人
  •  

  • 大食いの人
  •  

  • アルコールが大好き
  •  

  • 1日に2回以上は肉料理を食べている
  •  

  • 尿酸値が高め(7.0mg/?以上)
  •  

  • 親兄弟などの近親者に痛風を発症した人がいる

 

 

といったところになります。

 

 

ここに上げた特徴とハマりやすいのが、30代から50代の男性と言って良いでしょう・・・。

 

 

しかし、近年はそうも言えない傾向にあります。

 

 

それは、食生活が昭和初期頃までの日本食中心から、欧米寄りの食生活に大きく様変わりしたことで、10代から20代の若者にも「痛風」を発症する人が以前と比べ明らかに増加しているのです。

 

 

そして、忘れてはならないのが、痛風を発症した方の半数以上が、「高中性脂肪血症」の合併症状があるということなのです。

 

 

こういった患者さんの多くが、血中の脂質が通常よりかなり多く、いわゆる「ドロドロ血」の状態になっているのです。

 

 

このような状況を放置していると、その先には、「糖尿病」「狭心症」「心筋梗塞」といった、恐ろしい合併症が待っていることになります。

 

 

 

痛風の治療や予防法の基本について

 

 

痛風の治療では、何はともあれ、尿酸値を下げるというのが重要になります。

 

 

常日頃から、水分補給をしっかり行い、プリン体を含む食品は控える必要があります。

 

 

※プリン体が多い食品とは

 

牛レバー、カツオ、サンマ、煮干し、干し椎茸、ビール酵母、ローヤルゼリー、豚レバー、生ハム、明太子、ウニ、エビ、サラミといったものになります。

 

 

 

よく痛風の原因に、ビールの名前が上がる事がありますが、必ずしもビール、もっと言えばアルコール類がそこまで問題なのではありません。

 

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どちらかと言えば、そのお供となる「おつまみ」的な食品の方に、プリン体は多く含まれていると言えます。

 

 

そのあたりに気を配るだけでも、尿酸値の上昇をある程度抑えることは可能になります。

 

 

大まかに言えば、こういった食品の摂取を控え、水分補給をしっかり行うことが、脂質異常症の予防や改善にも繋がります。

 

 

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