標準体重なのに体脂肪率が高い人

標準体重なのに体脂肪率が高いのはなぜ?

メタボが一般的な言葉となり、それに合わせるように「中性脂肪の基準値」が取り上げられる事も増えました。

 

しかし中には、「標準体重なんだけど体脂肪率が高い・・・」

 

というケーズがございます。

 

いったいなぜそのような人がいるのでしょうか?

 

まず前提として、体脂肪率というのは、体重の内、<体脂肪量(脂肪の重さです)>の占める割合を指しますので、こちらを計算することになります。

 

計算方法としては、下記のようになります。

 

 

計算式:体脂肪率(%)=体脂肪量(kg)÷ 体重×100

 

 

<男性の場合> <女性の場合>
10% 未満→低い 20% 未満→低い
10% 以上 20% 未満→標準 20% 以上 30% 未満→標準
20% 以上 25% 未満→やや高め 30% 以上 35% 未満→やや高め
25% 以上→高い 35% 以上→高い

 

※女性の場合、男性に比べ脂肪は、そもそも多いため基準となるパーセンテージは変わります。

 

このように計算をしてあてはめてみると、「体重が軽くても体脂肪率が高い人」というのが出てきます。

 

こういった場合、「かくれ肥満」ということになり、改善を行わないと、身体の機能が衰え健康を損なう恐れが出てきます。

 

標準体重にも関わらず、体脂肪率が高い人というのは、このかくれ肥満の傾向が見受けらるという事になります。

 

かくれ肥満というのは、実際の体重そのものは、計算上標準値以下であってたとしても、体脂肪の割合が多い人が該当します。

 

脂肪が多いという事は、、そのほかの「筋肉」や「骨」、「血液」がその分少ないという事になります。

 

即ち、標準体重なのに体脂肪率が高い人というのは、普段食べる量が少なくても、そのカロリーが脂肪に変わりやすい体質といえます。

 

なので、一見見た目には、スリムで健康そうに見えても、健康を損なう危険性を秘めているという事なのです。

 

※そのような事もあり、「かくれ肥満」と呼ばれています。

 

ちなみに、このようなタイプの人に比較的多く見受けられるのが、運動不足だったりします。

 

なので、ご自身が「かくれ肥満かも?」とお感じでしたら、バランスのよい食事と、日々の簡単な運動を心がけるだけでも、改善は十分に見込めますので、ぜひ意識して取り組んでみてください。